すすゆりブログ

北海道在住。アラサー主婦の、何気ない日々の記録。

【吸引手術③】初めての妊娠、流産。アラサー主婦の記録。

--------------------------------------------------

 

〜初めての妊娠、流産。アラサー主婦の記録〜

 
【陽性反応】

【8w2d つわりと初診】

【9w2d 胎芽確認・心拍未確認】

【10w2d 稽留流産】

【流産後の仕事について】

【手術と自然排出、どっちがいい?】

【吸引手術①】

【吸引手術②】

【吸引手術③】

【手術後について①】

【手術後について②】

【仕事の復帰①】

【仕事の復帰②】

【最後に】

 

--------------------------------------------------

 

 

 

【13:00】病室到着

麻酔が切れるまで?横になっていました。1時間毎に助産師さんが様子を見に来ました。

「お手洗い大丈夫ですか?血が出てる感覚とかありませんか?」と聞かれるも、どちらも大丈夫でした。

(不安になって一瞬パンツを覗きましたw血は付いていなかった。)

 


【15:00】お手洗い

「お手洗い行ってみましょうか!出なくても大丈夫なので。」そう言われ、助産師さんとトイレに行くことに。

立ち上がった時に、少し血が出た感覚がありました。

トイレでパンツを脱ぐと、どうやら手術後紐パン←を履かせてもらった時にずれていたらしく、ナプキンは無事なのにパンツが血まみれヽ(;▽;)ノ


どうしようと思っていたら助産師さんが戻ってきて、

「○○さん、どうですかー?」と声が。


ショーツに血がついていることを伝え、

ナプキンと替えのパンツが入ったポーチを持ってきてもらいました。

念の為替えのパンツを持ってきて良かった…

持ち物に書いておいてくれればいいのに(`へ´)

 

 

 

点滴も終わりふらつきもなかったので、このまま内診して問題なければ退院することに。

内診室で先生に子宮の中を診てもらい(いつもの器具だと思うのですが、入れる時ちょっと痛かった…術後だから?)、「血の塊が残っているので、そのうちそれが出てくると思います。二週間後に術後の経過観察をしましょう。」とのことで、その場で予約を入れて終了。

ブログや病院のホームページをいくつも見ましたが、ほとんど1週間なのにこの病院は2週間。何でだろ?

 


ほんと、先生は優しいのですが、まだどうしても悪魔に見えてしまう…

 

 

 

【15:30】退院

病室に戻り、着替え終わってから助産師さんから説明を受けました。

(点滴の針が刺さったままだったから着替えづらかった…)

二週間後の検診まで入浴は避けること、夫婦生活は控えること、38度以上の発熱がある場合は連絡することなど。

薬は、パルタンM錠を5日分処方されました。朝夕の食後に2錠ずつ。抗生物質などは出ませんでした。

 


待合室まで旦那に迎えに来てもらい、退院。

日帰り入院だったため精算は後日になるそうで、この日は支払いもなく病院を後にしました。

 


旦那に「何食べたい?」と聞かれ、色々な方のブログを見ていた時、何故だかハンバーガーを食べたと言う記事を複数見かけ…

すっかりその頭だったので、食べたいかはわからなかったけど(笑)ハンバーガー一択でしたw


スーパーで大好物の桃を買い、併設されているモスバーガーハンバーガーとポテトを買って帰宅。

 


一応、母と義母にも手術が無事終わったことを連絡しました。

母からは「ドアノブにフルーツかけといたよ。返信不要。」と連絡をもらっていましたが、いざ見てみると一緒にひまわりが入っていたので嬉しくて連絡しました。

「ひまわり見て、元気になってね。」と。人生であまりお花を貰ったことがないので、本当に嬉しかった。

(旦那はお花をくれるタイプではないけど、いつかくれると信じている←)

 

 

 

録画したバラエティを見ながら食べました。

 


食後に処方された薬を飲み、ちょっとお腹が張る感じと胃痛があったので空っぽの胃にハンバーガーが重かったのか(一応先にヨーグルト食べたけど)、この日初の食事だったからかとか色々考えましたが、ふと「薬の副作用かな?」と思い調べました。

 

腹痛はやっぱり副作用のようでしたが、それよりも「子宮収縮の際に用いる」とか「流産手術」「妊婦には使用しない」などのワードが並んでいるのを見て心が少し痛みました。


でも不思議と、手術前より心は晴れやかでした。

変な言い方に聞こえるかもしれませんが、悲しい気持ちも手術で一緒に掻き出されたような…

 


こうして、長かったような短かったような1日が終わりました。

私も疲れましたが、付き添ってくれた旦那も疲れたと思います。旦那はあまり口数が多くはないし、こういう話題に積極的に触れるような感じではないですが、この日は本当に心配だったようです。笑

 

 

 

 

 

疲れていたし夜はすぐ眠れるかなと思いきや、意外にも寝れず。暗闇の中、心にぽっかりと穴が空いたような気分でした。

寝ている旦那の横で、涙を流しながら寝ました。